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ミシガン大学研究留学記No.1 ~世界一の心臓外科医を目指して~

  • 著者: 塩見 涼菜(岐阜大学医学部 5年)
  • 投稿日:
  • 国名: /
  • 派遣先機関:ミシガン大学
  • 留学目的:研究+臨床留学

皆さん、初めまして。

岐阜大学医学部医学科5年の塩見涼菜です。

 

私は去年の12月から1年間休学して、ミシガン大学のCardiovascular Center(通称CVC)という心臓血管系専門の部署で研究・見学実習を行っています

将来は世界一の心臓外科医になり、働く環境や女性医師の立場など、日本の医療を変えたいと思っています。そのため、大学卒業後は数年間日本で経験を積んだ後、アメリカのレジデントとして働くつもりです。今回の留学では、研究で実績を積むこと、アメリカの医療の実際を学ぶことに焦点を置いています。この1年の実績・経験を生かして、将来アメリカでのマッチングに挑むつもりです。

 

 

さて、今回の内容ですが、12月3日にアメリカに着いてから今までの話をしようと思います。

 

まずミシガン大学はどこにあるかというと、ミシガン州のアナーバーという町にあります。ミシガンは五大湖のうち4つの湖に面している州です。さらに、五大湖を国境にして向こう側にはカナダ最大の都市トロントがあります。近くにはアメリカでトップを争う治安の悪い町デトロイトがありますが、その郊外に位置するアナーバーはとても治安の良い所で、全米住みたい町ランキングで1位になったこともあるそうです。私の実家がある京都と比べても、同じくらいの治安じゃないでしょうか。

 

<アナーバーの場所>

 

<デトロイトまでは車で50分です>

 

ただ、そのためか家探しにはとても苦労しました。大学病院なのでもちろん大学が近くにあり(ほぼ同じ敷地内)、治安の面でもアナーバーは人気であること、大学街から出るとバスの数が極端に減る・もしくは無いことなどが主な理由です。

こちらのアパートはほとんどが大学の学期に合わせた一年契約(9月入居開始)なので、12月に渡米した私は正規の契約(リース)を結ぶことはできませんでした。そこで、サブリースという方法を探しました。サブリースとは、リース期間中に退去したい住人がいた場合、その住人からリースを引き継ぐという方法です。こちらでは日本のように日単位で入居・退去日を決めることはできないため、渡米当初の私は1週間ほどアパートのことで頭がいっぱいでした。ただ困っている私に、一緒に研究している先生や事務の方、日本文化サークルで知り合ったこちらの学生などが協力してくれて、なんとかサブリース契約を結ぶことができました。本当に有難かったです。

 

 

日々の病院での活動内容ですが、大体朝7時からレクチャーや外来、見学したいオペがある日はそれに参加して、無い日は自分のデスクで論文や症例報告を書いたり、データの分析などをしたりしています。ポリクリ+臨床研究といった感じです。

お昼にバイキング形式のランチパーティーが開かれたり、隣のデスクに授業の合間に研究をしに来るミシガン大学の学生達と話したり、ご飯を食べに行ったりしています。食べ物に関しては、休憩室にTake freeの状態で何かしら置いてあることが多く、いつも余っているので、数日分持って帰って自分のご飯にしています(笑)とても節約になって助かっています。

帰宅時間は日によりますが、オペ見学で遅くなる日を除いて、22時までには帰ることが多いです。早い日だと、18時頃に帰ってサークルに参加したり、友達とご飯を食べに行ったりしています。こちらのカルテは家でも見られるので、出かけたあとは家で作業を続けることもできます。

 

 

大学や生活についての大まかな紹介になって、あまり面白くないかもしれませんが、次回からはこちらで体験したことや、生活や研究・実習のもっと詳しいことを書ければと思います。

楽しみにしていてください。

 

Have a good day!

 

最後に、病院でいただいた”Take free!”の食べ物たちをご紹介いたします。

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<INOSHIRU運営チームより>

塩見さんは現在Fanfareを利用し留学資金の調達をされています。

こちらも併せてご覧ください!

「アメリカで心臓血管外科学の研究をしたい!〜世界一の心臓血管外科医になり、日本の医療をより発展させるために~」

https://fanfare.medica.co.jp/funding/projects/michigan/

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