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良き師との出会い at UPMC麻酔科実習in Pittsburgh!!

  • 著者:金 永珠 (秋田大学医学部 6年生)
  • 投稿日:
  • 国名: /
  • 派遣先機関:University Pittsburgh Medical Center
  • 留学目的:臨床実習

一問一答コーナー

名前:金 永珠(Young Ju Kim)
所属大学・学年:秋田大学医学部医学科6年
留学先の国:アメリカ合衆国
留学先の大学(機関):UPMC
留学の期間:5年/2019年3月
留学の目的:臨床実習、新しい出会いと経験に期待して
留学の費用(概算):50万円
-学費:2000ドル
-家賃
-生活費:主に食費
-渡航準備(保険、航空券、Apartmentのdepositなど):保険:1万円程度, 航空券:10万円程度, ホテル(Family House):$800、$68/day
プログラム(仲介してくれた機関/人):秋田大学医学部の提携
利用した奨学金:大学の助成金
VISA:ESTA
保険:三井
留学中の住まい:Family House (患者さんと家族向けの宿泊施設)

プロフィール

秋田大学医学部医学科6年(留学時は5年)。茨城県出身。

現在は外科(特に心臓血管外科)に興味がありますが、好奇心旺盛なので国際医療や医療支援にも幅広く興味があります。パプア・ニューギニアにも行ってみたいです。

サマリー

・臨床、研究、教育において世界をリードする施設で麻酔科を見学できました。

・滞在中、UPMCの酒井哲郎教授が、私たちの素晴らしいメンターとなってくださいました。

・留学を終えた今、今後の進路選択においても、教育的な雰囲気、そして指導医との良い出会いを求めていくことがとても大切であると強く感じています。

Q1. 留学中にカリキュラムで学んだことについて

麻酔科全般(手術室、神経ブロック、Pain Clinic、ICU、オフサイト麻酔)、レジデント向けの講義、UPMCの施設見学(シミュレーションセンターや関連病院など)。

Family medicineも1日見学させていただけました。

Q2. カリキュラム以外の、留学先ならではの現地での生活について

ピッツバーグは世界的にも有名な芸術館やオーケストラ、夜景など見所満載の都市でした。また、日本から留学されている先生も多く、一緒に食事をする機会も作っていただきました。

Q3. なぜその場所(国・大学)、その期間を選んだか

-場所について

秋田大学でのUPMC麻酔科の酒井哲郎教授のご講演を聞いて、実際にUPMCに行ってみたいと思いました。UPMCのレジデント教育が非常に魅力的だったからです。また、後から調べて、ピッツバーグは医療産業で発展している米国有数の都市であることも知りました。

現地で自分の英語を試して、進路ついての何か良いきっかけを探したいという気持ちもありました。

 

-期間について

5年の春休み。秋田での実習も一通り終えており、比較的マッチングへの影響も少ない時期でした。

Q4. 留学に至るまでの準備について

学内選考のための準備やワクチン接種などの事務的なこと。

Q5. 準備、留学中の両方について、「こうしておけばよかった」と思う反省点と、自分なりに工夫してよかった点

米国VISAのESTA申請は正規のHPから申し込めば14ドルです、よく確認せずに代行業者に頼んでしまい、8000円程かかってしまいました。とてもくやしかったです、、、。

現地に夜に到着する飛行機よりは、昼に到着するフライトの方が気持ちに余裕を持って移動できたと思います。

Uberというタクシーは経済的で便利でした。現地でのバスカードも便利でした。

Q6. 留学していた場所について

UPMCはポリオワクチンの開発や、救急のCPR法の確立、移植外科、ミカエリス・メンテン式など医学界に大きく貢献した偉人を多く輩出しています。現在も、臨床、研究、教育において高い評価を得ている施設です。

Q7. 留学中どのような人とかかわったか

麻酔科の酒井教授や日本から渡米された先生方や現地のドクター、レジデント、医学生、メディカルスタッフなどです。ちょうど同じ時期にUPMC移植外科に留学していた日本からの医学生とも交流できました。

Q8. 英語の能力はどう変化したか

実際に問診や麻酔科ラウンド時に先生方が使っていた言い回しやベッドサイドマナーを覚えることができました。

Q9. 留学のメリット/デメリットについて

-得たもの

モチベーションの高い教育熱心な先生方との出会い!

-失ったもの

ほとんどないですが、あえていうなら帰国翌日の時差ボケの時間ですかね。

-得られなかったもの

帰国後の現地の医学生との個人的なつながりは難しかったです。

Q10. 現地で苦労した話について

施設がとても広かったので、道を覚えるのは大変でしたが、現地のスタッフはみんな親切に助けてくれました。

Q11. 留学について意識し始めた時期とそのきっかけ

大学入学時から医学で留学をしたいという思いはずっとありました。

将来的には、国際的に活躍できるドクターになりたいと願っています。

Q12. 留学後の展望について

留学をして、日本でもメンターとなるような先生を見つけたいという気持ちになりました。そのような視点を持って初期研修、そして後期研修先を探したいです。

Q13. 最後に一言(後輩へのメッセージなど)

渡米された先生方や現地のドクターとの出会いは本当に刺激的で、今後に生かされるものと確信しています。本当に行ってよかったです。

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