
人生のターニングポイント@ハワイ
一問一答コーナー
名前:福島伸乃介(Shinnosuke Fukushima)
所属大学・学年:佐賀大学6年
留学先の国:アメリカ(ハワイ)
留学先の大学(機関):ハワイ大学
留学の期間:4年次 8月
留学の目的:ワークショップ
留学の費用(概算):40万
-学費:
-家賃:
-生活費:10万
-渡航準備(保険、航空券、Apartmentのdepositなど):16万
プログラム(仲介してくれた機関/人):佐賀大学国際交流部
利用した奨学金:大学後援会、JASSO
VISA:
保険:空港で加入したもの
留学中の住まい:ホノルルのホテル
プロフィール
佐賀大学の福島伸乃介です。部活は水泳部に所属しています。アウトドアだと、サーフィンとか野球します。インドアだと、ゲームと漫画を楽しみます。このハワイ留学に向けて、ダイビングのライセンスもとりました。学生中にUSMLE STEP1、STEP2CKは受験を完了しました。
サマリー
この留学から得られたものとして、他大学との交流と積極性が自分にとって大きなものでした。この留学の出会いで人生が大きく変わったと思っています。留学を目的にならないようにして、留学を通じて何を得るか、という本質を見失わないことが大切です。
Q1. 留学中にカリキュラムで学んだことについて
アメリカの学生の意識の高さ、自主性には驚きました。カリキュラムでは、英語での診察、禁煙指導、注射の方法、英語でのPBLを学ばせてもらいました。
Q2. カリキュラム以外の、留学先ならではの現地での生活について
ダイビングをしたり、サーフィンをしたりと南国を楽しみました。ワイキキビーチも何故か端から端まで走りました。ダイアモンドヘッドに登ってからの大学登校も楽しかったです。
Q3. なぜその場所(国・大学)、その期間を選んだか
佐賀大学はハワイ大学と提携しており、毎年8月と3月に行われている交換留学制度を利用しました。
-場所について
ハワイ大学
-期間について
自分が4年次の8月に2週間
Q4. 留学に至るまでの準備について
4年の4月から医学英語の勉強を始めました。同時に医学英語検定の3級にも受験して、留学への準備を進めました。
Q5. 準備、留学中の両方について、「こうしておけばよかった」と思う反省点と、自分なりに工夫してよかった点
医学英語の勉強については勉強していったが、実際の会話、コミュニケーションについての準備はもうすこし練習すればよかったと思いました。
Q6. 留学していた場所について
ハワイ大学
Q7. 留学中どのような人とかかわったか
留学中は、日本のほかの大学の先輩後輩、現地の学生と交流しました。佐賀大とハワイ大学は交換留学をしているので、以前佐賀に留学に来ていたハワイの学生が主に相手をしてくれました。
Q8. 英語の能力はどう変化したか
英語については、とにかく話そうとする積極性の大切さが身にしみて感じました。2週間の滞在で、多少リスニング能力も上がったように感じました。
Q9. 留学のメリット/デメリットについて
-得たもの
学外との交流関係、英語を学ぶ意義、積極性の大切さ
-失ったもの
怠慢さ、傲慢さ
-得られなかったもの
現地の学生との深い交流、英語コミュニケーション力
Q10. 現地で苦労した話について
留学プログラムの初日、話すのをためらってしまい、上手にディスカッション出来なかったことが、当時すごく悔しかったです。
あとは、帰国時ロビーで荷物の重さを知りたくて、weight と言っていたのに、発音の問題で通じなかったこと。
Q11. 留学について意識し始めた時期とそのきっかけ
入学時からハワイの留学は憧れていたが、加えて、3年次に卒業する先輩に勧められ、一歩踏み出す勇気をもらいました。
Q12. 留学後の展望について
留学後にCBT首席とUSMLE STEP1の取得を目標に掲げ、帰国したが、無事にその両方は成し遂げることが出来た。
Q13. 留学へ行く前の自分へのメッセージ
この留学に踏み出したことは、人生のターニングポイントだ。楽しんでいこう。
Q14. 後輩へのメッセージ
留学に必要なのは、学力ではなく、1歩踏み出す勇気!
やらずに後悔するより、やって後悔!
Q15. その他、言い残したことがあればどうぞ
この留学は自分の人生を180度変えるほど大きな転機でした。皆さんにとってもそうなるかはわかりませんが、大きなチャンスです。挑戦でまた一つ大きくなれると思います。頑張ってください。